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Memory of Audio Components


オーディオ趣味を始めた頃[2019.05.11]

オーディオに興味を持ち始めたのは、大学に入学した頃だった。 初めてのオーディオ機器は、アルバイトでお金を貯めてから、Sonyのアンプ・チューナー・カセットデッキの3点コンポーネントを購入した(しばらくSonyのオープンエア型のヘッドフォンで利用)。 少し後に、小型のスピーカーを追加購入した。 大学時代(1979-1985)から社会人・独身時代(1985-1989)までに、購入したオーディオ・ビジュアル機器を記録しておく。 学生時代は趣味に使える資金が限られていたので、オーディオ・コンポーネントのエントリー機器しか購入できなかった。 就職してからは、ボーナスが出るようになったので、オーディオの中級機とVideo機器とCD/LDソフトが購入できるようになった。

価格は分かる範囲でカタログ価格を記載(実際の購入金額は値引きがあるのでもう少し安い)。使わなくなったり、不要になったものは、友人にあげたり、処分したりしたので、残っていないものも多い。

その後(2001年)の所有AV機器は、こちらに続く。
現在(2019年)の所有AV機器は、こちら

大学生時代(1979年-1985年)の所有Audio機器(TV/VTRは所有していなかった)は、以下の通り。
分類 メーカー/型名 購入年月 価格(カタログ価格) 備考
オーディオアンプ Sony TA-F40 1980 49,800円 パルス(スイッチング)電源の薄型トランジスタアンプ。 出力トランジスタは、ヒートパイプ+ヒートシンクで放熱していた。 色はシルバー。当時のオーディオ機器はシルバーが主流だった。
出力:50W+50W(8Ω)。 大きさ:幅430×高さ80×奥行335mm。重量:4.2kg(軽かった)。消費電力:77W。
パルス電源により電源効率は良いが、音質は価格相応であったと思う。 黒いアンプSansui AU-D607(69,800円)もあったが、高価で購入できなかった。
アナログレコードプレーヤーは、レコード(アルバム)が高価・取扱いが面倒・摩耗すること、カートリッジ(針)も消耗品であり、維持費がかかることから、購入をあきらめていた。 もちろん、アナログレコードも所有していなかった。 というわけで、当時オーディオで聞いていたソースは、主にFM放送(音楽番組)とそれを録音したカセットテープであった。
当時はミニコンポと呼ばれる小型一体(または小型統一デザイン)型のゼネラル・オーディオ機器も人気があったが、購入対象にはならなかった。 なせなら、異なるメーカー製品(国内のオーディオメーカー数も多かった)の組み合わせが自由にできること、後で機器の入れ替えが簡単であることから、コンポーネント型が良いと考えていた。
FM/AMチューナー Sony ST-J60 1980 54,800円 8局プリセット可能なデジタルシンセサイザチューナー。 デジタル周波数表示/バリキャップを使用したデジタル選局のチューナーが欲しくて購入。 当時(1980年頃の某地方都市)では、FM放送はNHKと民放の2局しかなかった。AM放送を2局加えて、合計4局分をプリセットしていた。 8局プリセットが必要になるようなFM多局化の時代が来るのは、かなり後になってからだった。
エアチェック(FM放送の音楽番組をカセットテープに録音すること)で活躍。 FM番組表の付いた雑誌(複数誌が競っていた)を定期購入して、聴きたい番組をチェックして手動で録音していた(タイマーは購入しなかったので、自動録音はできなかった)。 自分のオーディオ装置で、アナログレコードを再生したことは無かったので、FM放送の音質に不満はなかった。
大きさ:幅430×高さ80×奥行325mm。重量:4.1kg。消費電力:12W。
カセットデッキ Sony TC-K55 1980 59,800円 2ヘッド。エアチェックで活躍。 Type IV(メタル)テープは高価であまり使えなかった。 主にType II(コバルト)/Type III(フェリクローム)の46分/90分のカセットテープを使っていた。
大きさ:幅430x高さ130x奥行290mm。重量:5.2kg。消費電力:16W。
スピーカー Sony SS-5GX 1980 32,000円(1台)×2 密閉方式。2ウエイ(13cmコーン型、2.5cmドーム型)。ブックシェルフ型。クロスオーバー周波数:1500Hz。再生周波数帯域:55Hz〜20kHz。
部屋の本棚に収まる大きさを優先して購入。 背面にボイスコイルの熱を逃がすためのヒートシンクが付いていたが、役に立っていたのかどうかは不明。
大きさ:幅159x高さ236x奥行212mm。重量:3.8kg。出力音圧レベル:86db/W/m。
カセットデッキ Nakamichi 680ZX 1983 238,000円 3ヘッド。スタンダードとハーフスピードの切り替え付き。 ハーフスピードは音質が落ちるので使わなかった。 メタルテープで実力発揮。自動アジマス調整機能が付いていた。 これで上級機の良さを知った。薦めてくれた友人に感謝。
大きさ:幅482x高さ143x奥行340mm。重量:9kg。消費電力:30W。

社会人・独身時代(1985年-1989年)の所有AV機器は、以下の通り。
分類 メーカー/型名 購入年月 価格(カタログ価格) 備考
映像モニター Sony KX-21HV1 1986 185,000円 黒のボックス型のデザインが良く、トリニトロン管のため、画質は良かった。 27inchは大きすぎた(奥行きもかなりあった)ので、小型の21inchにした。 それでも、14inch TVに比べると、かなり画面は大きくなったように感じた。 後にS端子→21pinアナログ-RGB端子の変換器(オプション)を追加して使用。 オーディオ・スピーカーとVCRが既にあるため、オプションのスピーカー(APM-X5A:25,000円,2本1組)とTVチューナー(VT-X5R:66,000円)は購入しなかった。
大きさ:幅516×高さ409×奥行479mm。重量:30.5kg。消費電力:140W。 かなり重かった。消費電力は大きい。
カラーTV Sony 機種不明 1985 不明 就職後に最初に購入した14-inch カラーTV。 あまり考えず、安いものを間に合わせで購入。
オーディオアンプ Sansui AU-X111 MOS VINTAGE 1986 330,000円 AVアンプとして利用。
黒いMOS-FETアンプが欲しかったので、ボーナスで思い切って購入。 この時、アンプ交換で音が大きく変わることに気づいた。 音質の良さに満足していた(現在も使用中)。
出力:110W+110W(8Ω)。
大きさ:幅450×高さ176×奥行486mm。重量:32.1kg。かなり重い。消費電力:350W。
後に、後継機のAU-X1111 MOS VINTAGE(400,000円)も出て良さそうに思ったが、 AU-X111 MOS VINATGEがまだ現役だったこと、AU-X111 MOS VINTAGEより高価なため購入しなかった。
CD/LDプレーヤー Pioneer CLD-7 1985 158,000円 映像ソフトは、VC Tapeではなく、LDが主流になると予想し、就職後に購入。 当初はCDもこれで聞いていた。LDソフトも少しづつ買い集めていた。
CDプレーヤー Sony CDP-553ESD 1986 160,000円 就職後に、販売店の展示品を安く購入。 初めて購入したCDプレーヤー。 CDが主流になりかけていたので、CDを聞くために購入(この頃のオーディオ機器は、黒色が主流だった)。 本体・リモコンの20キーが使い易かった。 音質にも満足していた。 オプションのDAコンバータSony DAS-703ESは高価(250,000円)だったので、購入できなかった。
CDはLPレコードよりも小さく軽く、Laser光で読み出すため、スクラッチ(パチパチ)ノイズや媒体/針の摩耗もなく、取り扱いも容易で、オーディオ中級機では音も良いと思えた。当然ながら、CDの音質は、FM放送の音質をはるかに上回っていた。
アナログレコードは持っていなかったので、何の問題もなくCDに移行できた。 この頃は、CDソフト(アルバム)を月に10タイトル程度購入していた。
大きさ:幅430×高さ110×奥行340mm。重量:8.2kg。消費電力:15W。
8mm ビデオカセットレコーダー Sony EV-S700 1985 249,800円 就職後に最初に購入した8mm VCR。当時8mm Video Tape(メタル)は120分で1本3000円と高価だった。VHSやベータはビデオカセットが大きいので、これらのVCRは購入したくなかった。 8mm Video Tapeはコンパクトなところが良かった。
大きさ:幅355×高さ95×奥行343mm。重量:7.3kg。消費電力:40W。
8mm ビデオカセットレコーダー Sony EV-S800 1986 198,000円 2台目の8mm VCR。ジョグタイヤルが付いて、録画予約の操作が簡単になった。 後で、オプションのサイドウッド(TAC-800:3,000円)とインシュレーター(FW-1000:7,000円)も購入。
大きさ:幅430×高さ89×奥行320mm。重量:7kg。消費電力:30W。
PCMプロセッサー Sony PCM-553ESD 1985 150,000円 デジタル(PCM)録音がしたくて、就職後に購入。8mm-VCRと組み合わせて使用。 カセットデッキではDolby NRでも消えなかったヒスノイズが全く無いのは良かったが、使い勝手は良くなかった。
その後(1987年)、DATが発売されたが、デジタルコピーの制約のため、普及するとは思えなかったので、手を出さなかった。 主な音楽ソースはCDソフトに変わったので、録音の必要性も無くなった。
大きさ:幅430×高さ85×奥行385mm。重量:6.0kg。消費電力:27W。
スピーカー バックロードホーン D-102 1986製作 シナ合板+カット代 約24,000円,
FOSTEX FE-106Σ 6,000円×2
Stereo誌のスピーカー製作記事を参考にして、最初に製作した自作スピーカー(茶色に塗装)。 シナ合板のカットと穴あけ加工は、某DIY店に依頼し、加工済の材料を配送してもらった。 ブックシェルフ型なので、TAOCのスピーカー台を使用。 これで、バックロードホーンの良さを知った。
スピーカー バックロードホーン D-101 1987製作 FOSTEX エンクロージャーキット35,000円,
FOSTEX FE-106Σ 6,000円×2
2台目の自作スピーカー(黒色に塗装)。フロアー型。 後で、ホーンスーパーツイータFOSTEX FT96H×2個を追加。 音質の良さに満足した(現在も使用中)。

[2019.05.12追記]
気温も上がったので、オーディオアンプをSansui AU-X111 MOS VINTAGEから、Denon PMA-A100に入れ替えた。音に少しの違いはあるが、大きな差は感じなくなった。PMA-A100の音にも十分慣れたので、これでも良いと思えるようになった。

[過去のAV機器一覧]

[参考文献]



Last Update: 2020.11.21
H.Nakao

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