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PENTAX K200D


デジタル一眼レフカメラを購入する[2008.03.01]


これまで、コンパクトデジタルカメラPENTAX Optio S50を利用してきたが、撮れる写真の自由度が低いので、最近では面白みが減ってしまった。 加えて、より趣味性の高い写真を撮りたくなったため、デジタル一眼レフカメラを購入した。 入門機種で、単三電池(NiMH電池やアルカリ電池)が利用できることを重視して、PENTAX K200D+標準ズームレンズ(DA18-55mmF3.5-5.6ALII)に決めた。

フィルムを使う一眼レフカメラ(こちらもPENTAX)は別にあり、バラの写真を撮ったこともあるが、フィルム、現像・焼き増し、デジタルデータ化(実施したことはないが)などの費用がそれなりにかかるので、失敗を恐れず気楽に多くの写真を撮ることは難しい。 デジタルカメラでは、パソコン上で画像を見るだけで、印刷しないのであれば、ランニングコストはほとんど無視できる。 写真をうまく撮るには、ある程度の数をこなすことが必要なので、この点ではデジタルカメラは有利である。カメラの各機能を理解して、自由に操作できるようになるには、地道に練習するしかない。

K200Dでの風景写真の撮影練習のために、今回初めて三脚を利用してみたが、その効果は予想以上に大きかった。 K200Dには手ぶれ補正機能が付いているが、三脚を利用して、手ぶれ補正機能なし、セルフタイマー2秒で撮ると、より鮮明に撮れることが分かった。 たとえコンパクトカメラであっても、三脚を使って風景写真を撮ると、見違えるように良く撮れるのであるが、機動性が落ちる(コンパクトカメラの最大の利点が失われる)。 撮影対象は、猫、カモ、花、近所の風景といったところであるが、このようなありきたりの題材でも、それらしく撮れるのが楽しい。

標準ズームレンズでは野鳥を撮るのは厳しいので、200mm程度の望遠ズームレンズが必要になる。 また、花を接写するために、マクロレンズもあると良い。 こうして、手持ちの交換レンズが増えていくのだろうか。



参考文献


カモ   フキノトウ



Last Update: 2008.03.30
H.Nakao

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