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baraen spring 2018


Denon DVD-A1-Kを修理に出す[2018.09.01]


2003年1月に購入して、日常的に使用していたDVD/CDプレイヤー Denon DVD-A1-Kが故障したので、修理に出した。故障個所は2点。D/Aコンバータから左右共にノイズしか出力されなくなったこと、気温が低い時に電源ON時のリレー音が長時間カチカチと鳴り続けることである。
これまでの15年間故障したことはなかった。ここ数年は主にD/Aコンバータとして利用していた。古い製品なので、Denonに修理を依頼した時に、部品が無くて修理できない可能性があると言われたが、それを了解した上で、出張引き取り修理を依頼した。修理できない場合は、あきらめて処分するつもりである。

DVD-A1-Kが無くても他にCD/DVD再生の手段はあるので、実用上は問題がないが、修理できたら喜ばしい。修理できない場合は、代わりの(黒色の)CD Playerを購入したい。

[2018.09.08追記]
DenonからDVC-A1-Kの修理完了の連絡があり、修理依頼からわずか1週間で受け取ることができた。修理内容は、トラバースーの交換、5.1ch基盤中古品と交換、コンデンサー交換、ファームウェア更新、マイコン初期化、動作確認というところである。修理代金は、出張料3,500円を含んで、消費税抜きで31,100円(消費税込みで33,588円)である。今回は、修理に必要な部品(5.1ch基盤)の在庫がメーカーにあって、とても幸運だった。
修理から戻ってきたDVD-A1-Kを早速使ってみると、正常に動作した。これからも大切に使ってゆきたい。

[2018.10.09追記]
DVD-A1-Kはしばらく問題無く動作していたが、右側の音声再生でノイズが入るようになった。Denonに連絡して、再度修理に出すことにし、引き取りに来てもらった。 うまく修理できると良いが、部品がなければ修理不能かもしれない。 修理できない場合は使い道が無いので、残念であるが、処分することになる。


Last Update: 2018.10.20
H.Nakao

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